女性の転職

【体験談】既婚女性が正社員で転職するのは難しい?不利にならない面接での注意点3選

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1年前に結婚したのですが、今よりステップアップしたいので転職を考えています。

既婚者の女性が正社員に転職をするのは難しそうでしょうか?面接でどのように受け答えをするのが正解でしょうか?

 

こんな心配事やお悩みにお答えします。

 

働く女性の増加

ここ数年、寿退社というのはあまり一般的ではなくなりましたね。

女性の社会進出とともに、結婚・出産後も仕事を続け、バリバリと働き続ける女性が増加しています。

 

もっと良い条件の職場を求めて、転職を考える既婚女性も女性の社会進出に伴い増えてきました。そうはいっても、男性の転職とは違い女性だからこそ抱える転職に対する不安や疑問もあるといえます。



女性は結婚してからも、仕事を続けることが増えてきています。

だからこそ、決して既婚女性の転職が不利になってしまうというようなことはないようです。

 

既婚女性:面接の受け答えでの注意点3つ

筆者も大手メーカーに応募し、最終面接まではスムーズにいったのですが、、あと一歩のところで不採用になってしまいました。

後で思い返しても、もう少し受け答えを気を付けていればうまくいった可能性があったのでは?という経験があるので失敗例をお伝えします。


 

転職活動で不利になる点

1 休みや残業など勤務時間の条件に制約がある場合

2 子供がいる場合、預けられる体制ができているか

3 子供がこれからの場合、予定していても時期を明言しない

 

ひとつずつ説明しますね。

 

1 休みや残業など勤務時間の条件に制約がある場合

家庭を優先したいので残業ができない等の勤務条件を提示してしまう場合、確実に転職活動で不利になってしまいます。きっちりと仕事をしていく、正社員としてやっていくのだという意思をはっきりさせることで、採用担当者も採用に前向きになれます。

 

2 子供がいる場合、預けられる体制ができているか

女性の転職の場合よくある悩みは子供ですが、残業はできません等の一方的な条件をつけるのではなく、子供を預ける体制があるかどうかを伝えることで大分印象が変わってきます。子供がいることで勤務に支障が出ない限りは不利になりません。これも同じでその人の実力次第ということになるでしょう。

 

女性の転職は、親が育児をサポートしてくれる、近くに子供を預ける施設がある、すでに育児をしながら働いてきた実績があるなど企業側が安心する材料があるかどうかで案外左右されるかもしれません。

 

3 子供を予定していても具体的な時期や希望を明言しない

最近はマタハラになってしまうのである程度大手では聞かれることはないかと思いますが、「子供考えている」などと口を滑らすとかなり危険。

 

採用した人が一人前になるまで半年程度かかるとして、採用してすぐに妊娠・産休になってしまうのが想像できると、人事担当者もかなり採用に慎重になってしまいます。

もし子供のことを聞かれてしまった場合は、子供はいつか授かるといいな、といったような返答をして切り抜けましょう。具体的にいつまでに欲しいなど明言してしまうと、かなり不利になることが多いです。

 

ちなみに筆者はこちらをまともに答えてしまい、最終面接に落ちてしまった経験があります。。

 

 

最後に

既婚女性が転職をするときには家庭や育児、また自分のキャリアなど様々な不安があるのは事実です。でもそれをひとつひとつ解決して転職を成功させることは決して不可能なことではないといえます!

 

筆者も第1希望の大手メーカーには上記のことをきちんと考えておらず、最終面接で惜しくも失敗してしまいました。でも別の会社でオファーがあり、今に至ります。

 

とにかく前向きに、今までの自分の経験や入社した際に貢献できることを伝えましょう。

 

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