ワーママの生活

女性がワークライフバランスを実現するには?仕事と子育てを両立できる?【実体験あり】

【広告主の開示】

・当サイトの記事では、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。

・当サイトにある商品リンクには広告サービス提供のリンクがあります。

・記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。

結婚したばかりですが、今の会社では激務で週末に家事をこなすのがやっとです。

将来子供が欲しいと考えていますが、このままだと子育てとの両立は難しそうです。

 

フルタイム勤務です。平日は慌ただしく子供たちとゆっくり過ごすことが難しいです。

何のために働いているのか分からなくなり、ストレスが溜まります。

 

この記事では下記のようなお悩みの方に向けて、「ワークライフバランスを保つコツ」を書きました。

こんな方におすすめ

  • これから結婚予定の女性
  • 既婚・子供なしで転職を検討している女性
  • 産休・育休中でこれからのキャリア形成について不安な人
  • フルタイム・ワーママで勤務中だが、仕事時間を調整したい

sabuko

筆者自身や周りのママのリアルな実体験も交えて解説します。

参考にしていただければ幸いです。

 

目次

 

1.日本のワークライフバランスの現状

 

2.フルタイム?専業主婦?どっちがいい?

 

3.ワークライフバランスを保つコツ

  ①キャリア設計を立てる

  ②頼れるものは頼る

  ③ストレスをためないようにする

  ④簡単な運動を習慣化する

 

4.まとめ

 

 

1.日本のワークライフバランスの現状

 

厚生労働省におけるワーク・ライフ・バランス関連施策の資料によると、以下のことが分かります。

調査対象企業で働く男女一般社員(既婚・未婚、子どもあり・なしを含む)に、結婚・出産後も職場を辞めることなく働ける会社だと思うかについての認識を調査したところ、

労働時間が短いほど、結婚・出産後も職場を辞めることなく働き続けられると考える労働者が多い

ことが判明しました。

 

また6歳未満児のいる男女の育児、家事関連時間(週全体)を国別に調査した結果、

日本人男性の家事・育児時間は、世界的に非常に短い

日本人女性の家事・育児時間は、世界的に長い

ことが判明しました。

 

sabuko

え、、、二人の子供なのにどうして?と思いますよね。

日本ではフルタイムで働いているママは、ものすごく大きな負担があるということです。

 

 

 

2.フルタイム?専業主婦?どっちがいい?【リアルな実例】

子育てのことを考えて、仕事を退職したほうがいいかと悩むママも多いことでしょう。

ここでは、筆者の周りのママ友の実例をご紹介します。

 

フルタイムで3人子持ちのママA子さんの場合

 

仕事内容:

外資系企業・フルタイム勤務・カスタマーサクセス担当(内勤)

家族構成:

夫(営業職)、子供(小4、小2、年長)

 

平日のスケジュール

定時ダッシュで学童お迎え(18時まで)

⇒保育園お迎え

⇒公園によりたがる子供につきあう(泣)

⇒夕飯準備⇒食べさせる

⇒お風呂準備

⇒小学生の子供の宿題を見てあげる

⇒明日の準備チェック

⇒寝かしつけ⇒寝落ち⇒朝(泣)

 

コロナ過でリモートワーク中心とはいえ、お客様からの問い合わせもあるため、出社することも度々。

平日の仕事の後は常に時間との闘いで、全く自分の時間がないようです。

(寝落ちしなかった場合は、1~2時間ゆっくりできるとのこと。)

夫の仕事が忙しく、平日はほぼワンオペだそう。

毎日タスクをこなすのに精一杯で、子供の病気など想定外のことが入ると、結構キツイようです。

 

sabuko

仕事中=自分一人の時間となるため、仕事はきらいではなく続けたいそう。

あとはもう少しご主人の協力があればQOLも上がりそうですね。

 

元バリキャリ⇒専業主婦⇒再就職のB子さんの場合

仕事内容:

専業主婦 ⇒ IT系ベンチャー企業のバックオフィス業務 (リモートワーク中心)

家族構成:

夫(エンジニア職)、小2息子

 

B子さんは、妊娠前まで一流企業で営業職についていたバリキャリウーマンでした。

出産後にご主人の転勤が決まり退職し、専業主婦に。

「こどもがかわいそう」という実母の言葉に、そう思ってしまい、特に仕事はしていませんでした。

子育て中心の生活も楽しかったが、少し物足りない思いもあったようです。

ブランクが長かったこともあり、仕事復帰に対して諦めていた様子でしたが、

私がフリーランスで働いていると伝えたところ、興味津々でした。

 

後日、紹介した人材紹介会社に登録し、無事にリモートワーク中心の会社に再就職していました!

働きたいという気持ちが行動にでたようです。

 

フルタイムではなく、一日5時間程度の在宅ワーク中心。

勤務時間も自分で調整可能なので、日中に子供の用事が入っている場合は、早朝や深夜、週末などに仕事することもあるが、

仕事に対する感覚も戻ってきたので、よりいい条件の職を探しています。

 

sabuko

ママも一人の人間です。

自分の人生やキャリアを考えて、夢を実現してもいいと思っています。

仕事を続けるコツは「ワークライフバランス」にあると、実体験から実感しています。

 

こちらもCHECK

【家事x育児x仕事】フリーランスママの一日のスケジュール公開!

続きを見る

 

3.ワークライフバランスを保つコツ

 

①キャリア設計を立てる

自分の人生の中でのプライオリティを決めてください。

 

sabuko

自分が将来どういった人生を過ごしていきたいかを描くことは、

その後のキャリア設計に関連してくるので、よく考えてくださいね。

 

ポイント

・5年後、10年後のどういった仕事をしていたいか

・理想の収入

・理想の働き方(場所、時間)

・子供を何歳までに欲しいか

 

筆者は結婚や妊娠、出産などの女性特有のライフイベント前後で考え方が変化しました。

子供を考えているひとは、何歳までに欲しいかを考えてキャリア設計するといいかと思います。

今の会社に居続けることで実現できるのか、もしくは転職やフリーランスに転向することで、理想のキャリアに近づけるのかどうかを検討してみてください。

 

sabuko

私は会社員時代ストレスが多く、妊活がうまくいきませんでした。

退職してすぐに授かったこともあり、タイミングはあくまで「理想」として考えてみてくださいね。

 

こちらもCHECK

「会社を辞めたい・仕事が辛い」30代既婚女性が辞める前にやるべきこと5つ【体験談あり】

続きを見る

 

②頼れるものは頼る

全て一人で抱えないで、周りのサポートや便利なものに頼ってしまいましょう!

 

・時短家電

 乾燥機付き洗濯機、食洗機、電気圧力鍋など

 

・平日は宅食で時短もあり!

sabuko
ママ友さんはオイシックスを利用。レシピ通りでおいしくでき、栄養バランスもいいので重宝しているとのこと。レシピは別の食材でアレンジして作ったりして、普段自分が作らないものができていいとのことです

 

・一時保育や実家に預けて、一人で集中できる時間をつくる

sabuko

在宅ワーク中心のママさんでも、ぜひやってほしいです。

感染症の流行で預けることに抵抗のあるママさんが多いと思います。

ただ、自分の睡眠時間を削って仕事すると健康によくないし、イライラしがち。

子供も日中他の子どもと遊べるし、お互いリフレッシュできるのでウィンウィン。

 

③ストレスをためないようにする 

 

人によって自分のキャパシティは様々だと思います。自分がどのくらい働くのが理想的なのか把握することが重要です。

ため込んで爆発する前にリフレッシュしてください!

 

sabuko

ちなみに、私のキャパはすぐにいっぱいになります・・

そういったときは仕事を減らしたり、納品物を前倒して意識的にオフの日を作ったりしてリフレッシュしています。

 

④簡単な運動を習慣化する

 

リモートワークなど自宅で仕事をしている方は特に、適度な運動をおすすめします。

朝に運動することで、自律神経のリズムが整いやすく、血行が促され、集中力アップできます。

朝に時間がない場合は、一日に一回は散歩に行くなど、運動を習慣化するといいですよ。


 

まとめ

 

ワークライフバランスを保つことは本人だけでなく、家族全体の幸せにも影響します。

余裕がないと子供にも優しくできないし、あとで自己嫌悪してしまう悪循環に陥ることも。

 

今の働き方に不満がある人は、一度自分の理想の働き方について考えてみる時間を作ってみてください。

 

sabuko
ママが笑顔でいるのが一番!

 

こちらもCHECK

【フリーランスママ|体験談】仕事と子育てを両立できる?メリット・デメリットも含めた実態を本音で解説!

続きを見る

 

-ワーママの生活
-, , , ,